山を始めて二十数年・・・ここにきて山行記録をつけようと一念発起。どこまで登るかいつまで書けるか挑戦の日々。熱き57歳の山行記。
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8/5 曇りのち雨
朝食前にホテルの周囲を散歩した。雨上がりでしっとりとした畑の奥にはレマン湖が望まれたが、山々はガスっていて見えなかった。 ジュネーブの町へ小観光に出発9:00。国際連合ヨーロッパ本部の脇を通過して、中心街に入ればビルの窓からは必ずお花が飾ってあり、まさしくここはスイスであった。静かなレマン湖には似合わない高さ20mは吹き上げている噴水は観光地としてのシンボルようだった。湖のほとりのオーヴィーヴ公園、花時計を巡った後にシャモニへ向かった。 ジュネーブの市内を抜け山間をバスに乗り約2時間で小雨の中シャモニに着いた。昼食後ロープウェイにて標高3842mのエギュ・ド・ミデイ展望台へ向かった。標高差約2800mを一気に上がったために高度順化がうまくいかず、何だか目眩のような・車酔いのような・息苦しいような気分になったが、早速ロープウェイから外へ出ればそこは真夏なのに吹雪だった。 うー寒い!ヨーロッパ最高峰モンブランはどこだ?晴れていれば白い衣装をまとったモンブランと鋭い針峰群がすぐ目の前に迫りはずなのだが・・・。日本ではお目にかかれない4000m級の山々なのだ。全く何も見えなかった。とても残念!しかし富士山より高いところに来たのはへその尾を切って以来初めてなので満足だ。それにしても寒い!吹雪で体も濡れて震えながらローップウェイでシャモニの町へ下山した。夕方シャモニの町を歩けば観光客でごった返していた。 PR ![]() ![]() |
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1949/08/17
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